スマホ、ゲーム機、テレビは暇つぶしでしょ [育児よもやま話]
【携帯電話/スマホの約束】
★2階(リビング)だけで使う、充電する
★勉強や調べ物はipadを使う
★宿題や明日の準備をしてから使う
★遊びや勉強をしている人の邪魔をしない
★父や母も操作します
★携帯の持ち主は父です
★上手に使いこなして下さい
★高額です。1台5万円、料金6万円/年
進級進学のタイミングで携帯電話やスマホを持たせたよという家庭は多いようです。うちも上の娘二人が活動範囲の広がりで必要になってスマホと携帯をそれぞれ持つようになりました。
そのとき子どもたちに伝えたことかが【携帯電話の約束】です。プリントアウトして貼り出しました。
基本、こういったガジェットは使いこなす=リテラシーが育つと思うので、規制するようなことはしませんが、その悪性を排除したり、マナーを伝えるようなことはしてます。
この約束はテレビやゲーム機とほぼ同じことです。
まず悪性とは、それがとても魅力的でみんなの気を引いてしまうことです。いじっている人がとても楽しそうに見えちゃうということ。
だからせっかく遊びが盛り上がっていたり、本を夢中で読んでいる人がいるところで、だれかが動画サイトを見はじめると、遊びの手が止まってしまいます。そういった意味で、「邪魔をしない」ことが我が家のルールです。「ちょっかい」を出さないということです。
言葉は悪いけれど、ゲームとかテレビ、それにLINEにしても「暇つぶし」です。そうしたことが家族の団らんや個々の楽しみに水を差すようなことは許せません。つまらないことです。
そして「暇つぶし」なので、他にすべきことが残っているなら、それをするわけにはいきません。学校の準備をする前に、ご飯の準備を家族でするときに一人だけ「暇つぶし」をするなんて、それはいけませんね。
スマホとかテレビ、ゲーム機は「暇つぶし」「ちょっかいを出す」に言い換えてみると、上手い使い方が見えてきました。はっきりいって安くはありません。せっかくの素晴らしいガジェットですから、デジタルネイティブな子どもたちには積極的に使いこなしてほしいです。そういう意味で、ネットは画面の大きいipadを使いなさいと親心のアドバイスです。
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