自死報道のゲスさが酷すぎる [取材の雑ネタ]
朝イチで長女の通院付き添いというホワイトデイ。そお待合いでワイドショーを見ていたら例の中学教諭によるゲスな生徒指導のことをあーだ、こーだと騒ぎ立てていました。
高市早苗さん、あなたの出番ですよ!!
WHO世界保健機関による自殺予防のメディアガイドラインが、内閣府のサイトでも見ることができます。これに照らし合わせると、先生もゲスなら、メディアは超ゲスってことになりますね。ちなみに3月は自殺予防対策月間です。高市さん、ここはメディアにガツンと言ってやりましょう。汚名挽回の時ですよ。
自殺予防のメディアガイドライン
・努めて、社会に向けて自殺に関する啓発・教育を行う
・自殺を、センセーショナルに扱わない。当然の行為のように扱わない。あるいは問題解決法の一つであるかのように扱わない
・自殺の報道を目立つところに掲載したり、過剰に、そして繰り返し報道しない
・自殺既遂や未遂に用いられた手段を詳しく伝えない
・自殺既遂や未遂の生じた場所について、詳しい情報を伝えない
・見出しのつけかたには慎重を期する
・写真や映像を用いることにはかなりの慎重を期する
・著名な人の自殺を伝えるときには特に注意をする
・自殺で遺された人に対して、十分な配慮をする
・どこに支援を求めることができるのかということについて、情報を提供する
・メディア関係者自身も、自殺に関する話題から影響を受けることを知る
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/link/kanren.html
コメント 0