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学びたいすべての子どもに給付型奨学金 [社会で子育てしよう]

経済政策と社会福祉政策は相対立するもの
社会福祉の充実は国富に左右されるけれども、富の再配分を意識しなければ国富が国民の豊かさに還元されないし、国民が貧しいと国富の持続制が損なわれるわけね。
ようするに、新自由主義経済でしっかり儲けて、それをジャブジャブと子どもの育ちに投入すると、20年後に彼らがこの国を支えてくれる正のフィードバックループを効かせましょう。
けれども今の政策は循環できていない。子どもについても子育て支援の視点であり、子どもの育ちは後回しになっています。
だからさ、選挙目当てのばらまきでいいから、給付型奨学金にしたらいい。学びのコストは社会で出してあげましょうね。ここをけちってどうするのさ。

無利子は当たり前だけど、世界で勝つには給付型だと思います。
『無利子奨学金を拡充 首相が表明』っていうのは、自慢できる内容ではない。社会で子どもを育て上げる覚悟がみじんも感じられません。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE29H0A_Z20C16A3PP8000/
さてフィードバックループを効かせることができるかの大問題として消費増税の先送り懸念があります。社会福祉財源にしているからね。そもそも、社会福祉財源を消費税に求めたところで筋が悪いとは思うが、そう決まっていることなので、先送りはフィードバックループに急ブレーキをかけることでしょう。そこが気になってます。

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