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ケアワーカーは生活援助を極めよう [取材の雑ネタ]

【アンケ調査】
在宅生活継続のために求められる
訪問介護の生活援助中心型サービスとは
http://www.yasashiite.com/subdomains/div_page/02/52/


ケアワーカーの仕事が医療的ケアに吸い寄せられている。看護師に近づくことが専門性の向上なのか?


介護は生活の回復、IADLの向上を目的とする介入だと思うので、疾患の治療回復や運動機能の向上は手段でしかないでしょう。機能回復できなくても生活援助で自立につながればいいわけです。


そういったことを考えていたので、家政婦家事代行からスタートしたこの介護会社による調査結果は興味深く読ませて頂きました。


看護やセラピストがもっと生活モデルの介護に入ってくるほうが、利用者家族にとっては幸せじゃないかな、と思ってます。

 


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介護保険で身体介護の除外を検討へ [取材の雑ネタ]

ということで、多くのメディアが報じてますね。

介護度の軽い人、保険外も 掃除や調理の訪問サービス 社保審議論
 http://news.asahi.com/c/adpbbMvogW5M7la4

これはね世論を探っているのだと思います。まだ決定事項ではないでしょう。けれども、給付抑制の根拠を探しているわけで、国民の反応次第ではそうなる可能だってありますよ。

建前として、要介護度は必要な介護量を想定しながら決めることになっています。けれども、要介護度が低いから介護の手間がかからないとは限りません。認知症があり、付きっきりではなくても、一人にしておけないというケースもあります。

幼児の子育てを想像すれば分かりやすいでしょうか。一人で遊べるけれど、公園に一人で行かせられないような感じです。

それに介護は生活です。だから食べる、排泄するといった基本的な生活ができることを目指して支援していくわけです。身体機能や疾病ではなく、生活のどういった場面が、身体障害などによって障害されているかアセスメントしていきます。そして疾病を治すのではなく、障害されていた「生活を治す」わけです。

病気が治らなくても、介助が必要だった食事が、福祉機器やレトルト食品、それに調理補助によって自立すればいいわけです。本人ではなく、自立して生活できる環境を調えていくわけで、この環境には家族の介護力や介護ヘルパーがどのように関わるかということも含まれます。

「生活を治す」ことが介護だと考えてみると掃除や調理といった生活援助こそが、介護がすべきコアな部分だと思います。

介助や医療的なケアは、究極な事をいえば介護ではない。利用者に直接何かをしない生活援助で環境を調えることで生活できるようにする。衣服を脱ぎ着きすることはゆっくり出であったり、衣類や用具の工夫によって自分でできるが、洗濯は介護者に助けてもらう。寝たきりであっても眼球の運動で操作できる機器もあります。それを使えばあなりのことが自分でできます。

そういったことが目指す自立の姿だと思うので、財源と人材がないというなら、介護保険法による介護は生活援助のみにして、身体介護は老人福祉法で措置すればいいじゃないか。それが筋だと思います。

<生活援助>
 日常生活を送る上で必要不可欠な家事について、利用者本人がひとりではできない部分を支援します。 (例)掃除、洗濯、調理、買い物、衣服の整理、ベットメイクなど


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ダブルの深刻な人不足で高齢者物件が不良債権化 [取材の雑ネタ]

ほんとうの仕事は福祉ジャーナリストです。

だから病院や介護施設を取材しています。そのとき、「人が集まらなくて……」という嘆きを聞くことが増えてきました。

ヘルスケア事業は人材こそが商品そのものです。ショップ経営では品揃えを切らさない=売り時をのがさないことが鉄則でしょう。欠品は、なにがあっても回避すべき最重要の課題です。

同じように、ヘルスケア事業では人材を揃えることこそが最重要なこと。それを並べる棚は二の次で、とにかく人材という商品を切らしてはいけません。医師がいなければ閉院するしかないし、介護職員が揃わなければどんなに志が高かろうとも利用者を護れません。

その人材がいないのです。

このところ所得にその原因を求める論調が多いけれど、お金で人は動きません。もう少し正確に言うと、お金では人材は定着しないのです。収入だけがモチベーションという人は、困難な環境ですぐに心が折れてしまいます。だから高い離職率の原因はもっと別のところにあるでしょう。

それはねという話は別の機会にするとして、予算もあって施設は準備できても肝心の働く人がどこにもいないのです。

とくに介護職の人手不足はかなり深刻。人材紹介会社経由でようやく採用できるかどうか。けれでも介護福祉士の養成校は定員を大幅に下回る学生数しか在籍していません。ようするに新規参入の人材が細いなか、紹介会社経由で人材の奪い合いをしているような状況です。

これは金融のマネーゲームと同じで、実態のない理由で採用コストを引き上げているだけにすぎません。

高い手数料を払って採用した人材は、また別の会社へ転職します。そうするとさらに高い手数料を払って人材を採用する。人材はヘルスケア業界のなかをグルグルと回っているだけで、その価値は一定なのに採用コストだけが高騰していきます。まるでサブプライムローンや安倍バブルのようですね。

さらにここに来て、もう一つの人不足も目立ってきました。

利用者がいないのです。

高齢者の人口は増え続けているけれど、高齢者住宅や低価格の有料老人ホームが多く建設され、受け皿が供給過剰になっています。だから少しでも条件の悪い施設だと、たとえ特養ホームでも空床がではじめています。

2000年の介護保険で政府は高齢者向けは民間にサービス供給を委ねました。だから助成金があるとはいえ、民間の投融資で施設開発が進んでいます。空室が増えるとこの負債はどうなるのでしょうか。相続税対策で高齢者住宅を建てちゃった素人オーナーさんもいますね。これから、そうした施設が不良債権化していく可能性も高まっています。これはアパートの過剰供給問題と共通した社会リスクになっているのではないかと心配しています。


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狩猟と社会福祉の連携もあり!? [ソーシャルワーク]

とういうわけでシーズン終了となりました。

何のこと?

そういう貴方は都会人です。

都市と地方のギャップはいろいろなところにあるけれど、これもその一つじゃないかと思います。

多くの地域で、2月15日は猟期の最終日(終猟日)でした。このところ話題の狩猟ですが、それでもまだ日本では珍しいことでしょうね。

けれども地方では、これは冬の風物詩になっています。その証拠というわけではありませんが、地方紙や局だと、狩猟解禁日の11月15日にその様子を必ず報道しています。節分やバレンタインデーのことにニュースで触れるのと同じ扱いです。

暮らしのなかに野生動物がいるシナントロープが豊かな日本です。東京暮らしだとそうした感触がないけれど、猟期のニュースに接して、豊かな生態系に気づいたりするわけです

社会福祉にもシナントロープの豊かさを取り入れることができると思います。農福連携が注目されていて、就労継続支援事業で農業をしているところも出てきています。

野生っていうのは、生きていくための必要な環境だと思います。都会のオフィスで野菜を育てたり、山小屋風のカフェが流行ったりと、野性的なものをいつだって渇望しているでしょう。ファッションでもフォークロアが流行ったりします。アウトドア嫌いだろうと無意識でも野生を求めているのではないかね。

シナントロープ的な環境は情緒の安定につながると思うの。だからね、不安の多いこの時代、そうした価値をもっと高く評価していいんじゃないかな。


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子どもと一緒に手前味噌♪ [自然で遊ぼう]

といわけで、今シーズンも味噌仕込みワークショップしてきましたよ。

参加した子どもは60名。それにボランティア学生やスタッフたちも含めて総勢80名の大味噌仕込みライブです。

2kg/人の持ち帰りだから、仕上がりで160kgとなります。寸胴8台で大豆を炊きあげて、低学年の子どもたちと一緒に「てまえみそ♪」

今年の子どもたちは、上手だったな。話を聞いて作業することができていたの。大豆を手でつぶす作業はけっこう手間のかかる仕事だけれど、テーブルや床にこぼすことなく、ていねいにできていました。麹や仕込んだ味噌を勝手につまみ食いしてワイガヤと盛り上がるくらい、楽しんでいました。

教え方が上手かった?

そういう自画自賛をしたいところだけれど、回を重ねて経験者が多くいたことも理由かな。友だち同士で作業手順を確認しながら味噌を仕込んでましたね。新しいことをたくさん経験するより、一つのことを何度も経験した方が子どもは育つんだな。

今、公立学校の授業はとても薄っぺらだと思っています。教師が準備する教材は手が込んでいて、ICTの活用も進んでいます。検定教科書もカラフルで図解が多く、実用雑誌のような見やすい編集です。

けれども学んでいることの深さがない。一通りは体験するけれど、そのテーマについて多角的な視点から掘り下げるようなことはしていません。「やった」という事実の積み重ねがあるだけで、それが子どもの教養につながらないのです。

教科書も分かりやすいけれど、考えるための資料として何度も繰り返し読み込んでいくことに耐えられるような内容になっていません。それはまるで読み捨てられる週刊誌や月刊誌のようなものです。だから中吊り広告を見て分かった気分になっているのと同じようなことです。

そういった生活をしている子どもにとって、毎年冬に味噌を仕込むと経験は奥深いものです。作業は単純です。つぶした大豆と麹、塩を混ぜて容器に詰めるだけですから。

けれどもこれが子どもにとってはとても長い月日を経て味噌に変身するわけです。スイッチを押せば遊べるDSゲームとは真逆の時間軸があり、目先の日々ではなくそうした中長期のことを考える経験はまさに教養を育むでしょう。大人も教養があるほど長期で物事を考えて判断行動できるものです。

そして自分たちが仕込んだ味噌は生活の隅々につながってきます。家族と囲んだ食卓の時間を記憶に刻み込むとき、手前みそがその思いを深めることでしょう。

味噌仕込みはとても単純だから、「1回体験すればもう分かったよね、次は何をしましょう」という具合に通り過ぎていくこともできます。1回体験すれば何かの授業で先生に「味噌仕込みしたことある人」と聞かれたら手を挙げることができます。

けれども、したことのある体験の種類を増やすよりも、繰り返しゆっくりと体験を深めていくことが、じつは子どもを育てるんだなと、今回のワークショップでは思いました。1年という長さで体験できるから、子どもとする味噌仕込みは面白いのです。


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ソーシャルワークで新家族主義!? [ソーシャルワーク]

週末にソーシャルワークの講義を受けてきたけれど、そのグループワークで「やっぱり家族だよ。大切にしましょうね」という結論になったのは、新しい視点です。

懐古主義の人たちが話している、大正昭和初期の家族観とは真逆のことだけれど、家族の再評価という話になりました。

これがソーシャルワークに関わる人たちの視点というところが新鮮です。

社会資源を積極的に使っていこうという立場のソーシャルワーカーが、家族に頼りたいねという話をするわけです。生活をもっと社会化することで、自立の限界点を引き上げる、そうした援助をしていくのに、そうではなく家族にしがみつきたいという視点に注目することになりました。

生活保護を受給している困窮ケースであるとか、医療介護依存度が高い、また障害や教育の影響で認知能力が低いような場合について議論をしていたのだけれど、社会一般の価値観で評価するとプアであり、ハイリスクになります。

それが本人の価値観では社会リソースを活用するよりも家族関係が維持回復できたほうがハッピーだという話をしていました。

ようするに情緒的なところを分かち合える家族の存在が生きることのモチベーションを刺激するという話です。

この家族というのは、婚姻という制度上のことはどうでもよくて、恋愛ともちがう、契りでしょうかね。無視しようとも、何十年と疎遠であろうとも、それでも切ることのできない関係。そういった家族の存在を議論しました。

そういえば皇室のとある方が「私は血のスペアである」とおしゃっていました。皇位継承権はあるけれど、決して表舞台に立つことのない天皇のスペアだというのです。そこに自信のアイデンティティを求めていました。

同じように家族とは、自分のスペアであるようにも思えてきました。精神的なことを含めて、お互いを補い合いあうことで、かろうじて存在できる、肯定的な意味合いでの共依存が家族ではないかと考えてみました。

まだ考えがうまくまとまっていませんが、家族のことは大切にしなきゃいけないねと思います。いつでもそばにいる家族だから、それが当たり前のことになっていて、そうすると仕事や自分のことを優先して、家族のことは後回しにしちゃうでしょう。けれど、それでいいのかな? 家族より仕事優先でいいの? 自分にとって何が大切なのでしょうか。家族を空気のような存在していいのか。そこは、もっと長い時間軸のなかで考えないとね。


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いつだってスキー事故が心配で、おくびょうに滑っています [自然で遊ぼう]

シーズンに数日だけですが、スキー指導員をしているけれど、衝突事故のことはいつだって心配しています。

小6女児死亡 スノボ男性と衝突
http://mainichi.jp/articles/20160203/k00/00m/040/010000c

とても悲しい事故です。いつかは我が身だと注意しているけれど、どこまで防ぎきれるのか自信はありません。慎重に周囲の安全を確認してからスタートの合図をしても、滑り出せばあとは子ども任せです。自分でコントロールしたり、乗りこなすことが面白いのだから、子どもは雪上で自分の能力を試すように滑っていきいます。

だから滑走中に潜んでいる危険からの回避も、子どもたちに委ねることになります。どのような危険が潜んでいるのか、しつこく話すけれど、実際に回避するのは子どもたちです。

そして滑走中の危険は、とても大きくて、ニュースにあるような死亡事故、骨折や脊椎損傷といった重大事故は容易に起きます。身近なところでも、死亡事故には立ち合ったことはないけれど、救急車で搬送されることは日常的に起こっています。

スキー場で毎日起きている衝突事故の原因は、スピード感と視野の狭さの誤認だと思います。高速道路を運転していると進行方向へ視野が狭まります。そうすると併走車の存在を見落としがちになるから、車線変更では慎重に安全確認します。それはスキー場で滑っているときも同じ状況です。けれども、高速運転のときほど注意深い人は少ないので、横を滑っている人とターンのタイミングが重なってしまい衝突して大けがをするケースが毎日のように起こっています。

歩いていると後方から人たちか近づいているのを感じることがあるけれど、滑っているとき自分を追い抜いていく人の気配を感じることはできません。それだけ危険察知をしにくい状況であるにもかかわらず、ほとんどの滑り手が大けがが死亡事故と紙一重のような滑り方をしているので、とくに混み合う週末のゲレンデは恐くてたまりません。

それがスノーボードになると、さらに状況は悪くなります。ほとんどの人が左前足の横向きで滑るから、進行方向に対して左側の視野が極端に狭くなっています。そうすると左横を滑っている人の存在に気づくことが遅れたり、気づけずに衝突してしまいます。

亡くなった小学生はヘルメットをしていたそうだからから、周囲の大人はゲレンデが危険だとは認識していたようだけれど、事故を防ぐことはできませんでした。新聞報道だけで、詳しい状況が分からないけれど、とても人ごととは思えず、心配です。


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子どもから高齢者までの地域包括ケアシステム [取材の雑ネタ]

高齢者の在宅ケアでは地域包括ケアシステムに各地域で取り組むことになっています。介護保険の制度が改正となり、自治体は軽度向けのサービスを担うことになっており、その新しい総合事業が始まっています。

けれどもその先がありまして、介護だけじゃなく子育てから医療、介護といった人生をまるごと包括するような取り組みをしていこうと、子どもと子育て支援の方ではアクションが起きているので、このフォーラムも気になるなぁ。

高齢者、患者、生活困窮、障害者といったカテゴライズはもうやめてソーシャルインクルージョンですよ。

(↓ご案内ここから)……………………………………………………………………………………………

平成27年度 「子ども・子育て支援新制度」フォーラム開催のお知らせ
 
4つの自治体から地域ニーズを踏まえた新制度の取組事例を紹介するとともに、
新制度の今後の展望について有識者や事業者の方々によるパネルディスカッションを行います!

 内閣府では、子ども・子育て関連三法(平成24年8月成立)に基づき、
平成27年4月に本格施行された「子ども・子育て支援新制度」について、
施設事業者等子育て支援関係者や自治体関係者を主な対象とし、
各地での子育て支援をより進めるためのヒントとしていただけるよう、
東京都内にて、フォーラムを開催します。
 
 【日時】
  平成28年2月22日(月) 13時30分から17時00分まで(開場12:30)

 【会場】
   日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3F)

 【入場料】
   無料(手話通訳/託児あり【先着順】)

 【プログラム】

 ●新制度施行状況報告(内閣府)

 ●事例紹介
  各自治体の取り組みについて担当者にご報告いただきます。
  佐賀県佐賀市/私立幼稚園と新制度
  静岡県藤枝市/地域型保育
  兵庫県西宮市・新潟県上越市/利用者支援

 ●パネルディスカッション
  私立幼稚園の移行や病児保育、利用者支援などを中心に
  新制度の今後の展望についてご議論いただきます。
 
  コーディネーター
   無藤 隆 氏 
   (白梅学園大学子ども学部教授)

  パネリスト(五十音順)
   稲見 誠 氏  
   (一般社団法人全国病児保育協議会会長/子ども・子育て会議委員)
   大豆生田 啓友 氏  
    (玉川大学教育学部乳幼児発達学科教授/
     墨田区子ども・子育て会議会長)
   橋本 真紀 氏
    (関西学院大学教育学部教授/
     厚生労働省子育て支援員研修制度検討会地域子育て支援コース座長)
   正本 秀崇 氏  
    (大分県認定こども園連合会会長/
     むさしこども園園長(国東市))

【応募方法】
  事前申し込みが必要です。(先着順)
  下記アドレスよりお申込みください。
   http://maluto.biz/sinseido/

【問い合わせ先】
   子ども・子育て支援新制度フォーラム事務局(受付時間9:30~18:30 土日祝日を除く)
   フリーダイアル 0120-338-550

【主催】
   内閣府・文部科学省・厚生労働省

(↑ご案内ここまで)……………………………………………………………………………………………


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介護相談のできるシンポジウム [取材の雑ネタ]

週末のシンポジウムでは介護相談や展示コーナー注目です。通院に便利なクルマ、買い物しながらショッピング。もしもの時も安心の成年後見、介護サービスなどの相談コーナーも充実です。

在宅ケアのことは、とにかく一人で抱え込まないことが大事です。いい意味で、誰でもいいから相談しましょう。

介護は家族がするにしても、家族だけでするものではありません。家族にしかできないことは情緒的な家族愛だけです。そして家族でなくてもできることは、介護サービスとか便利な福祉機器を上手に使いこなすことが家族の幸せにつながります。

今回のシンポジウムが、そうした援助とつながるためのきかけになればいいなと企画しました。

介護ガイドAi 創刊12周年記念シンポジウム
『地域の高齢化と介護を考える』
1月31日  (日) 13:00~16:50
会場 米子コンベンションセンターBIG SHIP
参加無料 事前申し込み不要

基調講演
「高齢化社会のかしこい生き方」
鳥取短期大学 井手添先生

パネルディスカッション
地域の高齢化と介護を考える
吉野立氏 認知症の人と家族の会鳥取県支部代表
福田幹久氏 ひだまりクリニック院長
斉下美智子氏 米子市福祉保健部部長
安藤啓一 福祉ジャーナリスト


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1/31シンポジウム 『地域の高齢化と介護を考える』 [取材の雑ネタ]

というわけで週末の1/31(日)に米子で開催される介護シンポジウムに行きますよ♪

お題目としては、介護難民、介護離職と介護のネガティブキャンペーンからの脱洗脳。介護は大変だという第一印象をぬぐい去り、「まあこれも人生さ」と受け止めてもらいたくて、そうした話題をご用意しています。

それから、介護保険や在宅ケアを使いこなすためのコツをお話ししたいと準備しているところ。あちこち取材はさせて頂いているけれど、そこで見聞きしたことをお伝えしたいと思います。

介護や在宅ケアをしている方、それからヘルスケアの仕事をしているけれど、他職種や他事業所のことは知らないのという方はぜひご来場ください。

介護ガイドAi 創刊12周年記念シンポジウム
『地域の高齢化と介護を考える』
1月31日  (日) 13:00~16:50
会場 米子コンベンションセンターBIG SHIP
参加無料 事前申し込み不要

基調講演
「高齢化社会のかしこい生き方」
鳥取短期大学 井手添先生

パネルディスカッション
地域の高齢化と介護を考える
吉野立氏 認知症の人と家族の会鳥取県支部代表
福田幹久氏 ひだまりクリニック院長
斉下美智子氏 米子市福祉保健部部長
安藤啓一 福祉ジャーナリスト


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